2025/05/01 12:44
CARveのキャンバスアートは、思い出を形にした大切な一枚。
せっかくなら、できるだけきれいな状態で長く飾っていただきたい。
そのために、日常でちょっとだけ気をつけてほしい取り扱いのポイントをまとめました。
壁に飾る前に、まずは安全チェック
- 壁に取り付ける際は、パネルがしっかり固定されていることをご確認ください。
- 壁の材質(石膏ボード、クロス貼りなど)によっては、プッシュピン(画びょう)では十分に固定できないことがあります。
- 落下防止のために、壁面に合った固定金具の使用をおすすめします。
📌 とくにF6サイズなど大きめのキャンバスは、フックやネジ式の壁掛け器具が安心です。
印刷直後の“におい”について
CARveのキャンバスは、UV硬化インクによる印刷方式を採用しています。
そのため、印刷直後にはインク特有のにおいが感じられることがあります。
- においは時間とともに自然に軽減します。
- 気になる場合は、風通しの良い場所に数日置くことをおすすめします。
📌 完全に無臭にはなりませんが、ほとんどの方は数日で気にならなくなります。
日差し・湿気は、キャンバスの大敵
キャンバスプリントは、直射日光・高温多湿に弱い素材です。
- 長時間、日差しの強い場所に置くと、色あせや退色の原因になることがあります。
- 湿度の高い場所では、キャンバスの変形やカビの原因になる場合も。
📌 ガレージや玄関などに飾る際は、「光が直接当たらない」「風通しがある」などを意識してみてください。
表面のキズ・剥がれに注意
キャンバスの印刷面は、鋭利なもので引っかくと傷つく恐れがあります。
また、強い摩擦によって印刷が剥がれることも。
- 飾る際、壁や他の物に強く当たらないよう注意
- 移動・梱包のときも、表面に物が触れないようにしましょう
📌 お手入れは、乾いた柔らかい布で軽くから拭きする程度でOKです。
キャンバス特有の“個体差”について
CARveでは、国内業者によるキャンバス印刷を採用していますが、
製法上、以下のようなわずかな個体差が見られる場合があります。
- 角部分の軽い色割れ(折り込み時の擦れ)
- 糸の筋や生地のつなぎ目
- 極小さなインクのムラやドットなど
これらはすべて、キャンバス素材・印刷工程上の仕様であり、不良品ではありません。
あらかじめご了承ください。
✅ まとめ|ちょっとした気配りで、ずっと美しく
CARveのキャンバスアートは、ただの“飾り”ではなく、
あなたの思い出をカタチにしたアート作品です。
強くこすらないこと。
日差しを避けること。
取り付けを丁寧に行うこと。
たったそれだけの配慮で、何年たっても、あのときのままの姿を楽しんでいただけます。